アイハラハルキ個展「 ハールブリュット鉄道」 ※中央線芸術祭2024
2024年9月、中央線芸術祭2024のアートイベントとして、アイハラハルキ個展「 ハールブリュット鉄道」が旧国立駅舎にて開催されました。鉄道作品を中心に、された、から、とっておきのショットをご覧ください。
広間にて、作品とともに




中央線芸術祭との出会いは高校生の頃。鉄道アートイベントだと勘違いして、出展を夢見たものの、出展資格は20歳以上とのこと。やっと資格を得て応募しようとして、もっと広いジャンルのアートフェスティバルと知りました。それでも、鉄道コンセプトで応募しましたが、最終選考まで残ったものの、見送りに。そして、21歳になった2024年、参加アーティストとして招聘され、旧国立駅舎での個展という素晴らしい機会をいただきました。
鉄道オタクの聖地のような会場での個展なので、鉄道作品の代表作を集結させ、また、新作も描き上げました。








展示室では、猫作品と抽象画、そして鉄道作品の小品を展示しました。





オマケ:描き鉄のHALが音鉄にも挑戦!という野望を抱き、なんと会期中にミニコンサートを開催してしまいました。鉄道発車メロディの演奏を披露!という企画で、ピアノレッスンにも通って練習しましたが、当日まで下手なままで、やっぱりHALは描き鉄で、弾き鉄の方の音鉄は無理だと実感する結果に。これからも描き鉄を極めていきます(+乗り鉄、撮り鉄、聞く方の音鉄も)。


盛況のうちに会期を終え、ハール ブリュット鉄道、発車しました。ご覧いただいた皆様、素晴らしい機会を与えてくださった 中央線芸術祭 実行委員会の皆様に心より感謝を申し上げます。今回の新作「爛漫への旅立ち」は、またこの場所に戻ってくることを願って、快速国立ゆきのままにしておきます。
