
↑画像をタップしてVR動画をご覧ください(2021.3/25撮影)。ヴァーチャル展覧会をお楽しみいただけます。
相原陽輝(18)個展「エピプロローグ」は、連日盛況のうち、無事会期を終えることができました。ご来場いただいた皆様に心より感謝申し上げます。VR動画は8月まで閲覧可能ですので、まだの方はぜひご覧ください。



15歳で個展デビューしたホームギャラリー、みどりアートパーク ギャラリーで、18歳0か月時点での(つまり大したことはないけれど)集大成となる個展を開催することができ、嬉しく思います。その後、2つの展覧会があり、7月にはCAT-MIX 2021「ミニキャットミックス展」を予定しておりますが、感動が冷めないうちにレポートしていきます。まずは、全体の展覧会風景と、ステートメントから、ご覧ください。



相原陽輝(18)個展 Epi/Prologue (エピプロローグ)
Artist’s Statement
2018年8月、15歳の夏に、みどりアートパーク ギャラリーにて初めての個展「Space HAL 2018」を開催しました。このときから、自分の絵を多くの方に観ていただくことが喜びになり、アーティストになる夢を抱くようになりました。その後も2回、個展を開催したみどりアートパーク ギャラリーは、私の出発点でありホームギャラリーだと思っています。
高校卒業後、美術大学入学を間近に控えるこの時期、次のステップへ向かう大切な時を過ごすことになるという予感があり、エピローグ(終章)とプロローグ(序章)を合わせた造語、「エピプロローグ」を題する個展を開くことになりました。会場はもちろん、みどりアートパーク ギャラリーです。
今回は、公募展入選作品や過去の展覧会に並んだ作品を再登場させると同時に、最近の新作も発表します。これまでの歩みを示しつつ、これからの道を開いていくような展覧会にしたいと考えています。
テーマは、過去の個展でも取り上げたお気に入りのモチーフ、鉄道、猫の他、自画像、色彩、そして地元愛と、盛り沢山になります。
これを機に何かが終わるのか、何が始まるのか、自分でも不明ですが、この瞬間だけの相原陽輝(18)の「エピプロローグ」の世界をお楽しみください。
2020年3月 相原陽輝

